DNSSECジャパン プロトコル理解SWGでは、DNSSEC に関わる RFC の読み合わせを 2010年3月から概ね隔週で行っています。
各組織で作成いただいた解説資料を 資料 – RFC のページに順次掲載しています。
今回、4つの解説文書を追加しましたので、お知らせします。
- RFC4034 Resource Records for the DNS Security Extensions.
(DNSセキュリティ拡張で使用するリソースレコード)
- RFC5011 Automated Updates of DNS Security (DNSSEC) Trust Anchors.
(DNSSECトラストアンカーの自動更新)
- RFC4641 DNSSEC Operational Practices.
(DNSSEC運用上の慣行)
internet-draft DNSSEC Operational Practices, Version 2.
(DNSSEC運用上の慣行 バージョン2)
(draft-ietf-dnsop-rfc4641bis-02)
- RFC4509 Use of SHA-256 in DNSSEC Delegation Signer (DS) Resource Records (RRs).
(DNSSECのDSリソースレコードにおけるSHA-256の利用)
4641 とそのアップデートとなる 4641bis (02版) は一つの解説文書となっています。4641 の解説と、4641bis (02版) による修正追加箇所を明確に示した 179ページの大作です。4641bis には更に追加修正が入り、現在 04版が公開されています。ご利用の際にはご注意ください。
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